ドイツの画家ルーカス・クラーナハについて

 ドイツ人画家ルーカス・クラーナハについての簡単なプロフィールです。

 15世紀後半に北Franconia地方のKronachという町に生まれ、16世紀前半では最も有名なドイツ人芸術家の一人となりました。
 9人兄弟の末っ子だったクラーナハは画家だった父より芸術を学んだと言われておりますが、実際のところは定かではありません。

 また、クラーナハという名前は30歳を過ぎたあたりに生まれ故郷Kronachにちなんで改名したそうで元々の名前はルーカス・マーラーでした。

 フリードリヒ3世の専属絵師として使えたクラーナハは風景画や動物、ヌードの描写を得意とし、また肖像画も数多く遺してます。

 ちなみにクラーナハの息子も同じくルーカス・クラーナハ(Lucas Cranach)と名づけられたため、区別するために日本語ではルーカス・クラナッハと表記されることもあります。

 *「国立国際美術館で開催された展覧会では「ルーカス・クラーナハ」と表記されていました。

 クラーナハは16世紀の始めにオーストリアのウィーンへと移り住み、その後ドイツのヴィッテンベルクへと移り住んでいるのですが、それに伴って作風が少しずつ変化していると専門家は見ています。

 ウィーン時代の作品はダイナミックで挑戦的であり、ヴィッテンベルク時代の作品は落ち着いて(?)いると言う見解のようです。

 
 

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